アンチエイジングとかけ離れたスキンケア方法

やりがちだけど本当はやっちゃいけない間違いスキンケア

アンチエイジングのためにスキンケアもしっかりやる、というのはとてもいいことなのですが、このスキンケアのやり方を間違えてしまうと、アンチエイジングにつながるどころか、むしろ逆効果となってしまう可能性があります。

 

誰もがやりがちだけど、本当はやってはいけないスキンケアとはどんなものか?
ここではそれを見ていきましょう。

 

「スキンケアしながら顔をマッサージ」のリスクは大きい!

「顔をマッサージして血行を良くし、筋肉に刺激を与えることはアンチエイジングにつながる」と考えている人は多いですね。実際、エステでもエステティシャンが顔をマッサージしてくれて、それで美顔を目指すコースがあったりしますから。

 

顔のマッサージがアンチエイジングに役立つのなら、スキンケアをしている時にマッサージをすれば、スキンケア用品も肌に良く浸透するだろうし一石二鳥!と考えるのも無理はないでしょう。

 

しかし・・・素人判断の自己流の顔マッサージは、アンチエイジングに役立つ可能性よりも、むしろ逆効果になってしまう可能性のほうが非常に高いんですよ。

 

マッサージの力は、自分では「強くない」と思っていても、実は意外と強い力になりがちなんですよ。指による刺激がシミやくすみを作ってしまったり、無理な引っ張りがシワを作ってしまったりする可能性が高いのです。

 

特に「シワをしっかりと引っ張って伸ばそう」などと考えてマッサージをしてしまうのは最悪です。これをやると、シワ部分の肌や筋肉が伸びきって、ますますひどい状態になってしまうリスクしかありませんよ。

 

「ヒリヒリするのは好転反応」を信じてはいけない!

スキンケア用品を変えると、肌がヒリヒリとすることがあります。これを「肌が新しいスキンケア用品になじもうとしている好転反応だ」と好意的にとらえる人が居ます。

 

また、化粧品メーカーによっては、お客様サポート等で「ヒリヒリするのは好転反応だ」とオペレーターが答えることもあるという話がたまに出てきますが、こんな言葉は絶対に信じてはいけません。

 

なぜなら、そのヒリヒリ感は、炎症によるものだからです。肌が「このスキンケアは合わない」と思って、ヒリヒリ感という形でSOS信号を一生懸命に出している、という可能性がきわめて高い状態なんですよ。

 

好転反応だという言葉を信じて使い続け、肌トラブルが悪化し、皮膚科のお世話になった人も少なくありません。
そしてさらに、炎症を起こした肌は弱っていて外部からの刺激の影響を受けやすく、シミやくすみなどもできやすい状態になっています。
仮に皮膚科で炎症そのものが治せたとしても、「実は炎症の際にこすれた肌が、くすむようになってしまった」などという結果を招いてしまうことも少なくないのです。

 

クレンジングの際もご注意を!

スキンケアやメイクを落とすのに欠かせないものといえばクレンジング剤。

 

しかしこのクレンジング剤も、使い方によっては肌老化を促進させてしまうことになります。

 

まず、絶対に避けたいのは、拭き取りタイプのクレンジング。
拭き取りの時の摩擦によるダメージが大きく、毎日使っているとくすみを生み出す原因となる可能性が高いです。むりにこすることで角質もはがされやすく、肌の乾燥を悪化させてしまう可能性もありますね。

 

また、メイク汚れが気持ちいいほどよく落ちる、オイルクレンジングも避けたいところ。洗浄力が強すぎて、肌への刺激が大きいんですよ。

 

クレンジングのあとは洗顔をするのですから、クレンジングの段階でメイク汚れを完璧に落とそう、などと考えなくてもいいのです。クレンジングの段階では、メイク汚れは「浮けばじゅうぶん」なのですよ。クリームタイプやジェルタイプなどを選びましょう。

 

もちろん、「クレンジングで顔のマッサージをする」というのは論外です。スキンケア時の顔マッサージと同様に「強すぎる刺激でシワなどを発生させる」というリスクがあるだけでなく、クレンジング剤とメイク汚れをわざわざ肌にこすりつけてしまうことにもなりますからね。
クレンジングは強く肌にすりこんだりせず、あくまで肌になじませるだけにしましょう。